ご挨拶

  • この度、第20回日本デジタルパソロジー・AI研究会の運営を預かり、2021年8月北里大学にて研究会総会を開催する予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の影響を受け、2020年の第19回の研究会が延期された関係で、第20回は2022年8月に開催する予定です。
  • 日本デジタルパソロジー研究会は、1999 年より始まった病理医、臨床検査技師、更に光学機器や通信、情報システムを取り扱うベンダーで構成された研究会です。現在、病理ガラススライド標本を高解像度のデジタル画像に変換できる WSI (Whole Slide Imaging)システムを主体としたデジタルパソロジーという新たな分野が確立された中、様々な用途及び応用について研究しています。
  • 昨年、on lineで開催された第19回の研究会ではデジタルパソロジーの基礎、運用、さらにデジタル画像を使用した深層学習を使用した人工知能(AI)の研究発表を、日本の研究者に限らず、世界の研究者が発表し、最新の情報が共有されました。第20回日本デジタルパソロジー・AI研究会でも良きセッションを踏襲する予定です。また、アメリカ、台湾などの国外からも多くのゲストを招き、活発なコミュニケーションが取れる企画を検討しましたが、これに代わるべく、on lineでのEnglishセッションの時間を設ける予定です。
  • 病理画像を解析するAIは『学術』であった数年前に比べ、『学術+医療への実装』の段階に入りつつあります。本会、第20回ではAIの『医療への実装』に重きを置き、現行で運用している病理AIについて、実臨床に即した臨床研究の発表をより多く採用する予定です。ワークショップ、ランチョンセミナーなど情報発信の機会だけでなく、機器展示場は十分なスペースを確保の上、集客の仕組みとして、展示を見て頂くためにコーヒーブレイクとして時間をプログラム内に確保する予定です。
  • つきましては、まことに恐縮ではございますが、本会の趣旨と意義をご理解くださり、機器展示のご協賛賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

第20回 日本デジタルパソロジー・
AI研究会総会

世話人総会長 前田一郎